カラオケに一人で行ったり髪の毛を洗わなかったり…
一緒にこのサイトを作っているしょっ子の挑戦には
私もいつも驚かされるばかり…。
私はそこまでしてない、と反省。そしてちょっと悔しい。
今回はライバル心を燃やしつつ一人ぼっちのボーリング大会に挑戦してみたいと思います。


いつもなら楽しいお休みなのに今日は朝から調子が悪い。目眩がしそうなほどいやだ。
管理人2、しょっ子は、一人カラオケに挑戦する時には結婚式用の正装をしていると言っていたので私も大事な席で着ようと買ったスーツを着てみる。足下はなれないヒール。
そしてバッグには思いきってきんちゃく袋をセレクト。
だんだん具合が悪くなってきたので胃薬をきんちゃくに放り込む。

電車を乗り継ぎボーリング場に到着すると若い子たちや家族連れがたくさんでレーンもほぼ埋まっている…「すみません、ボーリングしたいんですけど」とカウンターに申し出ると「申し込み用紙にゲームをする方全員の名前を書いてお持ちください」と言われたので「プレイヤー1:あーちゃんのすけ」と記入。

カウンターに差し出すと「ゲームする方全員のお名前書いてください」と紙を返されてしまった。
「私1人が全員です」
しどろもどろ説明すると「14レーンでお願いします」とニヤニヤしている。ここまで来たことだし思いきって恥を捨てて「何がおかしいんですか!」と真顔で言ったついでに「ファッキュー」と言ってみた。自分の言葉に思わず吹き出してしまったので、もう一度「ファック、ユー!」とはっきり発音してからボールを選んでいると「ありえねーって」と店員のせせら笑いが聞こえてきた。

人生初の「ファッキュー」がものすごく恥ずかしくなってきて、そそくさ14レーンへ。
モニターには文字数制限にひっかかったらしく「あーちゃんのす」と中途半端なところで名前が切れている。改めて、私、ひとりぼっちなことを痛感。じわーっと鳥肌がたってきた。

右隣には家族連れ、左隣には同じ年頃の4人組が。家族連れはまだしも同じ年頃のグループはかなりきつい。モニターと私を交互に見ている。 「プロじゃない?」という言葉が聞こえてきたので救われた気分になって調子よく第一投。

すると思いきりガーターを出してしまった。背後で「スーツ着てるのおかしくない?」「ガーターだもん、プロじゃないって」という声が耳に飛び込んでくる。かっこいい男の子がいたので、なおさらやりきれない。恥ずかしさから動揺してせいでその後4フレーム目までオールガーター。
下手にも程がある。

でも5フレーム目でいきなりストライク!! このころには恥じらいも薄らいできていたので「イエーイ」と小声でつぶやき腕を回しながら席に戻り、一服しようとすると、隣のグループの男の子が
「お姉さん、ひとりでボーリング?」とたずねてきた。

後ろでは女2人が「やめなってー」と笑っている。恥ずかしいのと失礼な態度に腹がたったのとで
「だったら…なんなんでしゅか?」と噛んでしまった。緊張するとすぐ舌が回らなくなるのはどうにかしたい。

「なんなんですか」と一応言い直すと「いや、珍しいから」と言う口元があからさまに笑っている。
「いや、忙しいんで」と話し半分に切り上げると「がんばってねー」と声援を送られたのでやけになり「サンキュ!」とふたたび英語で答えると爆笑が起こった。

笑いをとったのでいい気になり、ものすごい勢いでボールを投げるとふたたびガーター。
「ストライク意味ないから!」と隣のグループにアピールするように振り返ると、すでに話題の中心は私ではないらしく誰も見ていなかった。これが一番恥ずかしかった。

下手に人との関わりを持ったせいか一人ぼっちなことに心底嫌気と恥じらいが込み上げてきて
その後休みなくボールを投げ続け、フレーム合計36という最低のスコアをはじき出しそそくさ会計へ。

「ファッキュー」と八つ当たりした店員がまたばかにしたような笑いを浮かべながら「こちらスコア票です」とぺらぺらの紙を差し出してきたので「気、きくじゃん。でもいらないよ、サンキュ」と
必死の思いで捨て台詞を残して帰宅。ドアに向かう途中、「ぜってーありえねーって!」と笑う店員の声が聞こえてきました。

家に帰り管理人2に今日あったことを話すと大爆笑。「すっごいねあんた」「いや、あんたのカラオケのほうが絶対すごい」と低レベルなほめ合いをして「じゃーねー」と受話器を置いたとたんぼろぼろ涙が。恥ずかしすぎると涙が出るとはじめて知ったことが唯一の収穫でした。


 


ふたりでいつでも悪ふざけ


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